大学3年生の現在受講している上松先生の「フィールド演習MC」という授業内で制作している。「人間以外の特定の存在と協働し、関係性を見直す。修復し、その結果として大きな視点でどのような変化が起こるのか考え、観察すること」というテーマで、成果物を3つ制作する予定だ。
雑草ふりかけとは、捨ててしまう雑草を有効活用することで、環境に優しいガーデニングや農業を実現するための方法だ。微生物との「協働」をテーマに、雑草をコンポスト化とマルチ化することで、持続可能な農業を推進できる。
ビジュアルは「環境に配慮した方」に向けたデザインを意識した。迫力のある大胆なタイポグラフィによって、メッセージの力強さが一層引き立っている。環境意識の高い方々の価値観を共有し、行動を後押しするものとなっている。