成果物2

雑草ふりかけ_poster2

制作時期

2024年7月~9月

使用ソフト

  • Adobe Illustrator
  • Adobe Photoshop
  • Figma
  • keynote

背景

雑草ふりかけ実験準備

大学3年生の現在受講している上松先生の「フィールド演習MC」という授業内で制作している。「人間以外の特定の存在と協働し、関係性を見直す。修復し、その結果として大きな視点でどのような変化が起こるのか考え、観察すること」というテーマで、成果物を3つ制作する予定だ。

雑草ふりかけとは、捨ててしまう雑草を有効活用することで、環境に優しいガーデニングや農業を実現するための方法だ。微生物との「協働」をテーマに、雑草をコンポスト化とマルチ化することで、持続可能な農業を推進できる。

成果物2では、雑草ふりかけの効果を検証する実験を行った。性質が異なる土を2つ用意し、それぞれ雑草を撒いたパターンとそうでないパターンの合計4パターンの植木鉢で植物を育てる。土は「庭の土」と「市販の土」、植物は「ルッコラ」を使用した。

実験では「市販の土」に雑草を撒いたものが一番成長した。次点で「庭の土」に雑草を撒いたものだった。

成果と

雑草ふりかけ_夏季発表会

2024年10月2日に「フィールド演習MC」の授業内で、中間発表会が開催された。中間発表会では、授業を履修している生徒を3つのセッションに分けて、各セッションごとに自身の成果物について発表をした。

発表会では多くの方々が見に来てくださって、様々なフィードバックを得ることができた。実験の内容や発想を褒めてくれる方が多かった。